FXのインジケータを使いたい場合はMT4用は無料でかつ圧倒的にたくさんあります。
自動売買などはMT4ではEAという自動売買をコード(MQL4言語)で個人で作成できます。
MT4・MT5が使えるFX業者を調べてみました。
また、最近はゴールドや株価指数などのCFDができる業者も増えましたので追加しました
2026年10月更新:OANDA証券やFOREX.comなど、国内でもMT4の提供を終了する業者が相次いでいます。これから口座を作るなら、MT5にも対応しているかを確認しておくと安心です。
MT4・MT5が使えるFX業者
MT4・MT5が使えるFX業者の比較(2026年10月時点)
| 業者 | FX | CFD | TradingView 提携 |
||||
| スプレッド(参考値) | 注文方式 | MT4 | MT5 | 商品・金 など |
株価指数 | ||
| FOREX EXCHANGE | 0.6 | DMA | 〇 | – | – | – | – |
| OANDA証券 | 0.7 | DD / NDD | × 11/27終了 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 楽天証券 | 0.5 | NDD | 〇 | – | 〇 | 〇 | – |
| Dukascopy | 1.0 +手数料 |
ECN | 〇 | 〇 | △ JForexのみ |
– | – |
| FXTF | 0.0 +手数料 |
DD | 〇 | – | △ 表示のみ |
△ 表示のみ |
〇 |
| 外為ファイネスト | 0.7 | STP | 〇 | 〇 | △ 表示のみ |
△ 表示のみ |
– |
| FOREX.com | 1.5 | NDD | × 10/17終了 |
〇 | – | 〇 | 〇 |
| AVATRADE | 1.0 | ECN | 〇 | 〇 | – | – | – |
注)
- MT4の「×」は提供終了(予定を含む)、「△ 表示のみ」はMT4/MT5でチャートの表示はできるが取引はできないことを表します
- スプレッドはUSDJPYの参考値(単位:銭)です。原則固定でも、実際は早朝に10pips程度の大きな変動があります。最新の値は各社の公式サイトで確認してください
- 「+手数料」の業者は、スプレッドとは別に取引手数料がかかります
- DDとは為替ディーラーを置いて取引する形態で、お客の注文をカバー先に流さない相対取引を指します
- NDDはDD方式ではなくカバー先の銀行などに注文を流します。公正なレートになりますが、業者の手数料としてスプレッドが広くなりがちです
- ECN:ネットでの電子取引で株の板取引のようなもの
- STP:直接カバー先と接続
- ラストルック:約定確認
- DMA:約定確認無し
- TradingViewでトレードができるのは、業者の取り扱っている限定された銘柄のみです
FOREX EXCHANGE
FOREX EXCHANGE はMT4に特化した、とてもユニークなFX業者です。
俺のMT4:
- 「ラストルック(約定確認)」を行わないことをポリシーとしているEDGE社(カバー先)と取引しカバー先が即座に取引を行えるレートを表示
- より早く約定を行うことが出来るため約定までのタイムラグ・スリッページの発生を減らすことを可能に
- 通常の「NDD方式」であっても、「ラストルック(約定確認)」によりタイムラグが発生するのですが「DMA方式」であれば約定確認がないため最速0.004秒で発注・約定を実現
- 他のFX業者と違うところは完全なDMA方式で行っているため通常のNDD方式を上回るスピード、透明性のある取引が可能
- 取引手数料・口座維持費は無料
EAの提供サービス:
以前は「俺のEA」として、元々有料で売られている(2~3万円程度)EAを少額の手数料で使えるサービスがありました。現在は2026年6月に始まった「FEAT 3.0」に引き継がれていて、EAの運用実績をいろいろな指標で比べながら選んで運用できます(助言報酬は1万通貨あたり25円)。
レンジ相場、トレンド相場といったマーケット状況に適したEAを組み合わせて取引が出来ます
確かに全てが利益を出せるものでもないのですが、フォワードテストの運用実績を見て判断できるのは安心です。
OANDA証券
OANDA証券(旧OANDA Japan)の特徴は、
MT4は2026年11月27日で提供終了:
2026年9月25日でMT4の新規注文はすでに停止していて、11月27日の取引終了をもってMT4の提供が終わります。東京サーバーのMT4に残ったポジションはMT5のスタンダードプラン口座へ移管されます(NYサーバーのMT4のポジションはMT5へは移管されないので、fxTrade/TradingViewに切り替えて取引します)。
これから始めるならMT5です。ただしMT4のEAやインジケーターはMT5ではそのまま使えないので注意してください。
株価指数CFD取引:
MT5で株価指数(日経225など)のCFD取引ができます
また、商品CFD(金、原油)も取引できます
例えば、日経225とUSDJPYなどは相関性があるのでうまく使うことができそうです。
取引プラン:
- FX東京・スタンダードプラン(MT5)
- EAが使えるのはこちら。1000通貨から取引できますが、スプレッドは裁量プランより広め
- FX東京・裁量プラン(MT5)
- EAは使えませんが、スプレッドはスタンダードプランより狭めです
- FXNY・ベーシックコース/プロコース(fxTrade・TradingView)
- OANDAの独自ツールやTradingViewで取引するコースで、1通貨から取引できます
オーダーブック:
OANDA顧客のオーダー件数やポジションが分かるオーダーブックが利用でき(インジケーターは本番口座のみ)、レジスタンスやサポートが別の観点で確認できます。まあ使えると言えば使えますが、あくまで件数であって数量ではないのとOANDA内のことなので限定的と理解したほうがいいです。
- オアンダFXラボ:世界の拠点を活かしたオアンダのデータを閲覧可能
- オアンダFXインフラ:約定率、約定スピードにこだわり公平公正な取引環境の提供
- オアンダ エデュケーション:初心者の方も満足のセミナーや教育コンテンツが充実
- 高い信頼性:
- カナダで創業され、世界の投資家に愛用されている、海外ではベストブローカー賞などの数々の賞を受賞
- 信託保全、日本国内での登録業者 第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
- OANDAレートは世界の著名な会社で利用されている
FXTF
FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)
- 2026年1月19日から、FXはAM9:00〜翌AM3:00の時間帯がゼロスプレッド(原則固定・例外あり)になり、その代わりに建玉の数量に応じた取引手数料がかかる仕組みに変わりました
- スキャルピング公認で、EA(自動売買)も利用可能
- 日経225やダウ、金、ビットコインなどのCFD銘柄をMT4のチャート上に表示可能(MT4では取引は不可)
- 商品CFDや暗号資産CFDの取引、TradingViewのチャートは独自ツールの「FXTF GX」で利用できます
- Macにも対応(ブラウザ版MT4)
- 独自インジケーターを多数搭載
以前はスキャルピングやEAが制限されていた時期もありましたが、現在はどちらも利用できます。コストはスプレッドではなく手数料で比べる必要があるので注意してください。
AVATRADE
- MT4・MT5の両方が使え、どちらでもEA(自動売買)が利用可能
- 選択型自動売買システムAMMAや、厳選されたEAを使えるDupliTradeでトレードができる
- 55種類の通貨ペアを取り扱い
- プライムブローカレッジに加えて、複数のECNと、アルゴリズムだけに依存するマーケットメイク機能をも並立させ、マイナー通貨でも潤沢な流動性を供給。
楽天証券(楽天MT4)
MT4が使えるサービスコース:
楽天証券(FX)
- 大手ネット証券の中で唯一MT4が利用できる
- 大手ネット証券とは、SBI証券、GMOクリック証券、三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)、松井証券、マネックス証券、楽天証券
- EA(自動売買プログラム)の利用が可能
- MQL4をプログラムして独自のテクニカル指標が使える
- 「楽天MT4CFD」で、株価指数や金などのCFDもMT4で取引できる
- 楽天MT4を使うには、先に「楽天FX」口座の開設が必要
注意点としては、2026年2月28日からMT4のログイン方法が変わり、ログインのたびに楽天FX-WEBでワンタイムパスワードを発行する方式になりました。VPSなどでEAを動かし続ける場合は、再ログインが必要になる場面がないか運用方法を確認しておきましょう。
Dukascopy
デューカスコピー、ここはスイス銀行のグループメンバーで透明性が高いと言われています。
たとえば、現在もっとも信頼できるMT4のヒストリカルデータはこちらから入手できます。
不思議な事に他のFX業者はヒストリカルデータを出してくれるところがあまりありません。なぜでしょうか?(是非、考えてください)
Dukascopyの特徴:
- 配信レートの透明性
- 口座サイズやストラテジーに関係なく同じ配信レート
- ヒストリカル・データの透明性
- 改ざんのない過去の取引データをティックレベルの正確さで提供
- 透明な流動性
- ECNによる取引モデルで市場をよりはっきりと正確に表します
- 取引ツールは独自の「JForex」とMT4に加えて、2026年9月17日からMT5(FX)も使えるようになりました
- 金などの商品CFDも取引できます(JForexで取引)
なお、スプレッドとは別に取引手数料がかかります(MT4口座は取引金額100万円あたり片道30円)。
外為ファイネスト
外為ファイネスト は自動売買・システムトレードに特化したFX会社で、実際EAのフォワードテストでも多く使用されていて、トラブルが他のFX業者に比べて少ないです
個人的にも自作EAはここで使っています。
発注から約定まで一切人手を介さないSTP(Straight Through Processing)方式を採用していて安心
- MT4とMT5の両方が使える(MT5はMacにも対応)
- スキャルピング公認
- 日経225や金、WTI原油などのCFD銘柄をMT4/MT5でチャート表示できる(取引は不可)
FOREX.com
FOREX.com(StoneX証券)は、2026年6月20日からMT5の提供を始め、同時にMT4の新規口座開設を終了しました。MT4口座は2026年10月17日(土)5:00で閉鎖され、残高やポジションはMT5口座へ自動で移行されます。
MT5のほか、独自の取引ツールやTradingViewでも取引でき、株価指数CFDや日本株CFD、ノックアウトオプションも扱っています。
注意点としては、TradingViewにはFOREX.comの口座でログインする必要があり、MT5の口座ではログインできません。