MQL4 CCheckBox CCheckGroupチェックステータス取得

ユーザーの選択を CheckBox を使って確認できます

CheckBox

 

CheckBox のチェックの状態をどのように取得するか

CheckBox.mqh のヘッダーファイルには以下のような記述があるので
Checked(void) が使えるようです

 

Event HandlerでStatus変更を受け取る

 

最初に基本的なダイアログを作ります
大まかな流れとして

  • CheckBox.mqhのインクルード
    • ..\MQL4\Include\Controls\CheckBox.mqh ヘッダーファイルをインクルードします
       
  • カスタムクラスを定義
    • CAppDialogを継承したユーザーが決めたクラス、 CTestPanel クラスを定義して下地になるパネルをCreate
    • CreateCedit() を定義
    • Event Handlerを使って、CheckBox のチェックに応じてラベルを「Checked」「UnChecked」に変える機能を OnChangeCheckBox() に設定
       
  • オブジェクトの作成
    • CTestPanel からオブジェクト(インスタンス)であるTPanelを作成
      OnInit() でCreateして実行、Run()

チェックを入れる
 

 
チェックを外す

 

CCheckGroup

 

複数の CCheckBox をまとめてグループとして扱うことができます
CheckGroup.mqh は CheckBox.mqh をインクルードしています

チェックされたかどうかは、Value() で確認できます
ここではビット演算子の右シフトを使いチェックされたステータスを取得し
Groupで合計して表示させます

CheckBox_0とCheckBox_1がチェックされてコメントで3となります

CheckBox_0 = 0001
CheckBox_1 = 0010
CheckBox_2 = 0100

なのですべてチェックされると7になります




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