この手法はスイングトレードなので、エントリーのきっかけから実際にエントリーするまで2週間、その後の決済まで1週間かかることもあります。逆に言うと考える時間がたくさんあり、良し悪しは別として、スイングトレードならではの特徴です。1日に数十分だけトレードに回せばできる手法とも言えます。
2016年の過去検証
検証するトレードルールはこちら↓になりますが、ボリンジャーバンドの±1σ割れでエントリーし、ダウ理論でトレンド転換を見てセンターラインでの利確を狙っていきます。
2016年の1年間をたどってみます。なお、検証は Forex Tester を使いました。
2016/1
下降トレンドから-1σを超えてきました。
4時間足では、戻り高値を超えていて、上昇トレンドがほぼ形成されているので、エントリーします。
その後1週間ほどしてターゲットに到達しました。275.7pipsの利益です。
日足の動きです。
2016/3
下降バンドウォークから上昇して-1σを超えてきました。
4時間足では、戻り高値を超えていて、上昇トレンドは下位足では形成されています。ターゲットに近いのでエントリーします。
その後ターゲットに到達しました。103.5pipsの利益です。
日足の動きです。
2016/5
上昇トレンドから+1σを割ってきました。
4時間足では、戻り高値を超えていますが、下落トレンドははっきりしていないので、しばらく様子を見てみます。
下位足での下落トレンドがあると判断してエントリーします。
その後、1週間ほどしてターゲットに到達しました。56.6pipsの利益です。
日足の動きです。センターラインで反発して上昇していきました。
2016/7
イギリスのEU離脱前後の大きな動きから、下落トレンドからの-1σ超えです。下落の勢いが残っている可能性もあります。なお、±1σを割っている動きがありますがこれはセンターラインを超えているのでカウントしないルールです。
4時間足では、戻り高値を超えて上昇トレンドができていますが、あまり強くはありません。また、この時点でのターゲットまでは400pipsあるのでしばらく様子を見てみます。
ざっと2週間程度経って、ようやく上昇の兆しが表れ、抵抗ラインが下方に見えるのでエントリーします。
しばらくしてターゲットに到達しました。118.6pipsの利益です。
日足の動きではセンターラインにタッチして下落していっています。
2016/8
もみあいから-1σを超えてきましたが、センターラインまでは10pipsもありません。
戻り高値を超えてはいますが、トレンドがはっきりしていません。下落して利幅が取れるようになるか様子を見ます。
下落幅も広くならずにターゲットを超えてしまったので見送りとします。
日足で見るとほぼほぼレンジです。
2016/9
レンジ相場での+1σを割ってきました。
4時間足では、押し安値はターゲットよりも遠いので超えることはありません。トレンドもあいまいです。1時間足ではトレンドとも見えるのですが、しばらく様子を見てみます。
一旦戻って強く下落してきたのでエントリーします。
ターゲットに到達しました。60.9pipsの利益です。
相変わらずのレンジが続いています。
2016/11
レンジから-1σを超えてきました。
戻り高値を超えてはおらず、トレンドはできつつありますがあまり強くはないので、しばらく様子を見てみます。
上昇トレンドが強まったのでエントリーします。
ターゲットに到達しました。174.3pipsの利益です。
日足の動きです。
2016/12
+1σを割ってきました。
4時間足では、押し安値は遠いのですが、下落トレンドが形成されつつあるので、エントリーします。
その後、戻してきましたがターゲットに到達しました。114.0pipsの利益です。
日足ではその後下落していき2016年は終わりです。
2016まとめ
2016年の過去検証の結果は次のとおりです。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | Total |
| 275.7 | 103.5 | 56.6 | 118.6 | 0 | 60.9 | 174.3 | 114.0 | 903.6 |
903.6pipsの利益でした。
勝率:100%
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