2022年 ECBなど各国金融政策会合スケジュール

各国の金利が変わるタイミングでその国の通貨が売られたり買われたりします。突然の暴落・高騰に対処するのはそれなりに大変ですが、少なくとも前もって分かっている金利発表は押さえておくべきでしょう。




金融政策

金融政策とは中央銀行や委員会などが行う経済政策です。

  • 利上げ:
    • 一般的に景気が過熱すると金利を引き上げて景気を冷まそうとしますが、利上げは通貨高を誘導することになります。
  • 利下げ
    • 一方で景気後退曲面では金利を引き下げて景気の失速を防ごうとし、通貨安の要因となります。

もっとも事前に織り込み済みと言われるように、すでに利上げ・利下げを想定した相場になっている場合では何も変化しないこともあります。
更には利上げを織り込んでいたのに何もないと失望感で売られることもあります。
 

金融政策会合スケジュール

金融政策金利発表スケジュールはそれぞれ会合が終わった後になりますから、2日のスケジュールであれば、最後の日になりその日を表示しています。

また時差があるので日本では翌日の朝だったり当日の夜遅くということもあります。


JPY

USD

EUR

GBP

AUD

CAD

NZD

CHF
2022年 BOJ FOMC ECB MPC RBA BOC RBNZ SNB
1 月 18 日 26 日 26 日
2 月 3 日 3 日 1 日 23 日
3 月 18 日 16 日 10 日 17 日 1 日 2 日 24 日
4 月 28 日 14 日 5 日 13 日 13 日
5 月 4 日 5 日 3 日 25 日
6 月 17 日 15 日 9 日 16 日 7 日 1 日 16 日
7 月 21 日 27 日 21 日 5 日 13 日 13 日
8 月 4 日 2 日 17 日
9 月 22 日 21 日 8 日 15 日 6 日 7 日 22 日
10 月 28 日 27 日 4 日 26 日 5 日
11 月 2 日 3 日 1 日 23 日
12 月 20 日 14 日 15 日 15 日 6 日 7 日 15 日
*発表は変更される場合もあります

各国中央銀行、委員会

簡単に言うと中央銀行のような、国や地域国がいくつもの銀行の元になる金利を決めたりするところですが、基本的には政治とは独立したほうが健全と言われています。
呼び方や仕組みは様々ですが、金利を高くしたり低くしたりして景気をコントロールします(しようと試みる)
 
FOMC

  • 連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee)
  • アメリカの中央銀行的ポジションのFRB(連邦準備制度理事会)の理事7名や地区ごとの連邦準備銀行総裁5名で構成されて合衆国連邦政府の金融政策を決定する委員会。

ECB

  • 欧州中央銀行(European Central Bank)
    ユーロにおける金融政策を実施

BOJ

  • 日本銀行(Bank of Japan)

MPC

  • 金融政策委員会(Monetary Policy Committee)
    イギリスの政策金利などを決定する委員会でBank of England(イングランド銀行)に設置されている。

RBA

  • オーストラリア準備銀行(Reserve Bank of Australia)

RBNZ

  • ニュージーランド準備銀行(Reserve Bank of New Zealand)

BOC

  • カナダ銀行(Bank of Canada)

SNB

  • スイス国立銀行(Swiss National Bank)

References:
Meeting calendars – Federal Open Market Committee
European Central Bank
金融政策決定会合の運営 – 日本銀行
Monetary Policy Committee dates for 2020
OCR, MPS and FSR dates for 2019-2020 – Reserve Bank of New Zealand
Bank of Canada publishes its 2020 schedule
Time schedule – Swiss National Bank



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