世界の主要Indexをチェックする – TradingView

世界の経済はつながっているので、どこかで大きな出来事があると連鎖的に影響を受けてしまいます。

アメリカやヨーロッパの株式がどうなっているのか、また中国がどうなっているのかといった大きな流れは、FXをトレードするうえでも知っておいて損はありません。

世界の主要株価指数

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Index チャート

各国・地域の代表的な株価指数を選んでいますが、これ以外にもたくさんの指数があります。主な指数の特徴を下の表にまとめました。

TradingViewでは、画面上部のシンボル検索に表の「シンボル例」を入力すると候補が表示されます。
同じ指数でも提供元(データ元)によって複数のシンボルがあります。

指数 国・地域 構成銘柄数 算出方式 シンボル例
日経平均株価 日本 225 株価平均型 NK2251!
TOPIX 日本 986(変更予定) 浮動株時価総額加重 TOPIX
ダウ平均 米国 30 株価平均型 DJI
DAX ドイツ 40 浮動株時価総額加重(配当込み) DAX
CAC40 フランス 40 浮動株時価総額加重 FRA40
FTSE100 英国 100 浮動株時価総額加重 UK100
SMI スイス 20 浮動株時価総額加重
(1銘柄18%上限)
SMI
S&P/ASX200 豪州 200 浮動株時価総額加重 AU200
ハンセン指数 香港 90前後
(四半期で変動)
浮動株時価総額加重
(1銘柄8%上限)
HSI
上海総合指数 中国 上海上場の全銘柄
(除くST銘柄等)
時価総額加重 000001

※シンボル例は、この記事の各チャートで表示しているシンボルです。構成銘柄数は2026年10月時点の情報です。

日経平均・TOPIX

ご存知の日経平均株価です。日本経済新聞社が算出している日本の代表的な株価指数で、東京証券取引所プライム市場の上場銘柄から選ばれた225銘柄の株価をもとに計算されます。

株価を平均する「株価平均型」の指数なので、株価の高い銘柄(値がさ株)の値動きの影響を受けやすいのが特徴です。構成銘柄は毎年4月と10月の年2回見直され、市場流動性(売買のしやすさ)と業種のバランスを考慮して入れ替えが行われます。

 

 

日本にはもう一つ、JPX総研が算出する東証株価指数(TOPIX)があります。浮動株時価総額で加重する指数で、かつては東証第1部の全銘柄で構成されていましたが、2022年4月の東証の市場区分再編をきっかけに見直しが進められています。

2026年10月には、プライム・スタンダード・グロースの全市場を対象に、流動性の基準で銘柄を選ぶ初回の定期入替が行われました(2回目は2028年10月で、以降は毎年実施)。入替後の構成銘柄は1,669銘柄ですが、このうち683銘柄は2028年7月にかけて段階的に比率が引き下げられるため、最終的には1,000銘柄前後になる見込みです。

TOPIXの値動きは、下のTradingViewのTOPIX先物(つなぎ足)チャートでも確認できます。

ダウ平均

ニューヨーク・ダウ(NYダウ)とも呼ばれる、ダウ・ジョーンズ工業株価平均です。米国の主要業種を代表する30銘柄で構成され、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が銘柄を選定しています。

日経平均と同じ株価平均型の指数なので、株価の高い銘柄ほど指数への影響が大きくなります。

 

 

米国株全体の動きを見たい場合は、約500銘柄で構成されるS&P500や、ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数もあわせてチェックすると便利です。

ドイツDAX指数

ドイツ取引所(フランクフルト証券取引所)に上場するドイツの主要企業で構成される株価指数です。長く30銘柄で構成されていましたが、2021年9月に40銘柄へ拡大されました。

浮動株調整後の時価総額で加重する方式で、配当を再投資したものとして計算する「パフォーマンス指数(トータルリターン指数)」である点が、多くの株価指数と異なる特徴です。

フランスCAC40指数

ユーロネクスト・パリに上場する銘柄のうち、時価総額と売買高の大きい40銘柄で構成されるフランスの代表的な株価指数です。浮動株調整後の時価総額で加重して算出されます。

英国FTSE100指数

ロンドン証券取引所に上場する銘柄のうち、時価総額上位100銘柄で構成される英国の代表的な株価指数です。浮動株調整後の時価総額で加重して算出されます。

スイス株価指数(SMI)

スイス証券取引所(SIX)に上場する銘柄のうち、時価総額と売買高の大きい20銘柄で構成されるスイスの代表的な株価指数です。この20銘柄でスイス株式市場の時価総額の約75%をカバーしています。

浮動株調整後の時価総額で加重されますが、特定の銘柄の影響が大きくなりすぎないよう、1銘柄あたりの比率は18%が上限になっています。

S&P/ASX200指数

オーストラリア証券取引所に上場する銘柄のうち、浮動株調整後の時価総額上位200銘柄で構成されるオーストラリアの代表的な株価指数です。指数の算出をS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが行っているため、名前に「S&P」が付いています。

香港ハンセン指数

香港証券取引所に上場する大型で流動性の高い銘柄で構成される、香港の代表的な株価指数です。恒生銀行の子会社であるハンセン・インデックシズ社が算出しています。

以前は50銘柄程度でしたが、2021年の大幅な見直しで構成銘柄を段階的に増やす方針となり、四半期ごとの見直しを経て現在は90銘柄前後になっています(最終的な目標は100銘柄)。浮動株調整後の時価総額で加重され、1銘柄あたりの比率は8%が上限です。

香港に上場している中国本土企業の比率が高いため、中国経済の動向を映しやすい指数でもあります。

上海総合指数

中国本土の代表的な指数が上海総合指数です。上海証券取引所に上場する人民元建てのA株と、外貨で取引されるB株を対象とした、時価総額加重型の株価指数です。

 

 

2020年7月に算出ルールが改定され、ハイテク・新興企業向け市場「科創板」の銘柄が組み入れられるようになったほか、経営リスクのある「ST銘柄」は指数から除外されるようになりました。

References:
日経平均プロフィル(日本経済新聞社)
TOPIXの見直し(日本取引所グループ)
DAX mit zehn neuen Mitgliedern(Deutsche Börse)
Swiss Market Index(SIX)
Hang Seng Indexes
TradingView

 

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