USDJPYがGBPJPYと相関性が80%とか今なら90%などと聞きますが、TradingView でチャートで比較すると視覚的に簡単にできます。
TradingView
FXのチャートと言えばMT4ですが、為替以外に日経225を見たい、株の情報や国際、原油、金などの情報もチャートで解析したいと思うときはTradingViewを使うと投資家が見たいほとんどのチャートが見られます。
メリット・デメリット
TradingView の残念な点・良い点をMT4との比較をメインに考えてみると、
デメリット:
● 実際のトレードができるのはOANDAなど限られている
MT4のようにトレードができないので、分析するだけになります。
● 有料コース
無料お試しで様々な機能を使ってみてから契約することも可能
あるいは広告を我慢して無料コースを使うこともできます。
メリット:
● 株式、FX、仮想通貨などを総合的に解析できる
● チャートの比較や重ね合わせなど多彩な分析が簡単にできる
● ブラウザ上での操作なのでどこでもネットがあれば見られて、PCを選ばない
MT4のようにMacで使えないとか、MT4をインストールしたPCが無いとみられないということはない
● インジケータも各種豊富
無料でインジケータが色々と出品されていたりする
● Pineスクリプトを使ってプログラムして独自のロジック解析も可能
MT4のストラテジーテスターのようにバックテスト的なこともできます
● Forest Testerのようなトレーニングもできる
ある程度のヒストリカルデータがあるので、過去のチャートでデモトレができます
プランの比較
TradingView
は無料から有料のいくつかのレベルがあります。無料版は広告がでるのが面倒でなければそのまま使えます(結構面倒です)
有料と言っても月々1500円程度で済むコースもありますし、これで他のトレーダーよりも有利にできるなら安いと思います。
プラン | BASIC | PRO | PRO+ | PREMIUM |
1ヶ月毎 | 無料 | $14.95 | $29.95 | $59.95 |
1年まとめて(月当たりの費用) | 無料 | $12.95 | $24.95 | $49.95 |
実際のトレード
TradingViewは確かに解析ツールとしてはすごいのですが、実際のトレードができるのは今のところ日本では
今のところ3つです(2022/01/17)
1. OANDA JAPAN 口座開設
- オアンダFXラボ:世界8カ国の拠点を活かしたオアンダのデータを閲覧可能
- オアンダFXインフラ:約定率、約定スピードにこだわり公平公正な取引環境の提供
- オアンダ エデユケーション:初心者の方も満足のセミナーや教育コンテンツが充実
- 1ロット1000万通貨まで約定が可能(USDJPY300万通貨まで)
- 高い信頼性:
- 1995年にカナダで祖業され、世界の投資家に愛用されている、海外ではベストブローカー賞などの数々の賞を受賞
- 信託保全、日本国内での登録業者 第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号 世界取引高14位
- OANDAレートは世界の著名な会社で利用されている
無料で使ってみる
1. TradingViewは30日間無料で試用できます
但し、広告が出たり、期限を切ると自動的に契約したりするので煩わしいかもしれません
2.スマホ版のTradingViewもあります。広告もでませんがあくまでサブで使うようなものでインジケータも色々使うには画面が小さいので向いていません
PCで有料コースのサブとしては出先で確認するには向いています
3.みんなのFXで口座を開くと無料でTradingViewが使えます
但し、TradingViewからの注文取引はできません
また、一部使えない機能もありますから、どうしてもその機能が欲しい場合は有料コースにするしかありません