ForexTester 無料のヒストリカルデータを追加できる

ForexTester のヒストリカルデータは購入しなくても無料で入手できますが、それなりに気をつける必要があります。

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ForexTester ヒストリカルデータ

 

MT4のEAをテストするためにヒストリカルデータをいくつかのFX業者から取得できます。それを使うとほぼ Standardデータ レベルの物は手に入ります。

現行販売されているForexTesterで使えるデータには以下のようなものがあります。

Basicデータ | 無料
  • データは無料で使える・過去20年以上のデータが使える・毎月更新
  • 1分・5分足など短期足が使いにくい・1か月ごとの更新・18通貨のみ

これは、4デジット・2デジットなので、使わないほうがいいでしょう。時間の無駄になります。

Standardデータ | 1ヶ月:¥3,740(税込み)、永久版:¥52,140(税込み) ※2026年9月現在
  • 1・5分足が使える・860銘柄データ×18年以上
  • 有料・ティックデータがない(動作がなめらかでない)・VIPとの価格差が小さい

ティックデータが無いのがVIPとのちがいですが、デイトレでは必要ないでしょう。

VIPデータ | 1ヶ月:¥4,730(税込み)、永久版:¥55,770(税込み) ※2026年9月現在
  • 1・5分足が使える・860銘柄データ×18年以上・ティック可(動作がなめらか)
  • 有料・ティックデータは過去18年以上となる

お金に余裕があれば永久版でも購入すればいいのですが、これから過去検証で腕を上げて儲けようという人にはちょっと先行投資が大きい、かと言って無料のデータは使わないほうがいいです。

Ref: Forex Tester

 

Dukascopyのデータを取り込む

 

ヒストリカルデータの入手先は幾つかありますが、

  1. Dukascopy:今のところ一押し
  2. FXTF:データ補正が面倒
  3. AXIORY:海外FX業者として
  4. MetaQuotes:あえて使いたくはない
  5. FXDD:最近変わってもはや営業していないのでは
  6. Alpari:昔は良かったのですが

Dukascopyがいいと思います。例えば最初からGMT+2/+3にシフトしたものではうまくいかない可能性があります。

ヒストリカルデータはGMTあるいはUMT標準時間で取り込み、ForexTesterで修正します。

  • UMT時間で夏時間を考慮していないもの
  • hst のデータ形式(csvはうまくいきません)

データ入手はこちらで説明しています:Dukascopyヒストリカルデータの取得方法

データを「ファイルからインポート」で取り込みます。尚、以前のデータをバックアップとして取っておいたほうがいいので、ファイルを探して別のフォルダなどにコピーしておきます。

ファイルの場所は、「ForexTester…」「data」「History」以下に通貨ペアごとにフォルダがあるので、それを丸ごと別の場所に保存しておきます。

ForexTesterを起動して「データ」「データセンター」を選び、「ファイルからインポート」をクリックします。

この例では EURJPYxxxxx.hst を取り込みます。拡張子が .hst でないとうまくいきません。

保存したフォルダから hst ファイルを選択して、以下のように設定します。

  • シンボル:EURJPY
  • シフト時間:0
  • 前のデータを削除にチェック

設定できたら「次へ」をクリックします。

続けて「インポート」をクリックします。

しばらくして終了しました。

Trouble Shoot:

この後、プロジェクトを作成してもデータが入っていないということがあります。確実に狙ったデータ期間でデータが入っているか確認したほうがいいです。

例えば、2026/01/01~2026/06/16のデータを取り込んで、その期間がGreenで表示されているのを確認しておきます。

 
うまくいかない場合は、ForexTesterのdataフォルダから該当の通貨ペアフォルダを探し削除して、ソフトを再起動します。そうすると通貨ペアがなくなるので「+追加」ボタンから新規作成します。

新規プロジェクト作成

 

新規でプロジェクトを作成します。

テスト期間とシンボルをEURJPYに設定し、1分データを使用します。

タイムゾーンは、MT4のGMT+2/+3に合わせるため「ニューヨーククローズ…」「USD DST」として作成します。

出来上がったチャートを確認してみます。

VIPのAdvancedデータで作ったチャートと比較してみると、ほぼ差異がないと分かります。

因みに、実際のFX業者のチャートを比較すると以下のようになります。

OANDA:

楽天:

FXTF:

XM:

 

無料データのダウンロード

 

因みに、無料のBASICデータを取り込むには、データのダウンロード/インポートのページの「ファイルからインポート」を参考にします。

「ファイルからインポート」のところで「無料のデータをダウンロードする」から入っていきます。

無料の過去のデータをダウンロードから通貨ペアをダウンロードし、そのファイルを取り込みます。

以下同様にデータを取り込み、新規プロジェクトを作成してチャートを表示させてみます。結果は以下のとおりです。

比較するとわかりますが、日足でのボリンジャーバンドの-2σを超えているチャートで、ところどころローソク足の長さや陰陽も異なっています。まったく使い物になりません。

Dukascopy:

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