Visual Studio Code MQL4でのTips とErrors

MQL4のコーディングでMetaEditorは使いにくいので、VSCode (Visual Studio Code) が便利です

これのいいところは矩形選択やGrepができるのでファイルを横断して検索できます

VStudio Code Tips & Errors

 
何年もVSCodeを使っていますが快適です

VSCode の機能がいろいろあるので確認しておくと
実際のコーディングで役に立ちます

 

Tips

 
VSCodeでMQL4で使える機能

 

Grepのやり方

「Edit」「Find in Files」 あるいは、
Ctrl+Shift+F でファイルをまたいで検索ができます
元々これがやりたかったので

 

矩形選択

Shift+Alt+マウス左クリックのままで矩形を選択するとできます。
あるいは、
Shift+Alt+Ctrlから矢印を使って範囲を選択

 

Indentの設定

右下にSpaces: 3
とありますがここをクリックすると設定が出てきます。
TabsとしてあるいはSpacesとして設定が可能

 

Themeの設定

「File」「Preferences」「Color Theme」から色合いを変更
defaultではDark+になっていますが、明るいテーマ色(Light+等)に変えたりできます。

 

ファイルの比較

「エクスプローラー」からファイルを「Ctrl」を押しながら選択
右クリックで「選択項目の比較」

ファイルリストが表示されない場合(よく仕様変更があるので)

「Explorer」から設定アイコン「…」をクリックして
「Open Editors」にチェックを入れる

ファイルリストが表示されるので
「Ctrl」を押しながらファイルを選択

右クリックで「Comppare Selected」が出るので選択

これで2つのファイル差分を表示され差分を比較できます


 

 

Errors

 

 

Restricted Mode … になってしまったら

 
“Restricted Mode is intended for safe code browsing. Trust the window to enable all features.”
とういう制限付きモードになることが度々あります
Visual Studio Code Workspace Trust security

この場合は「Manage」をクリックして

「Trust」を選択します


 
これでコンパイルできるようになります

 

C/C++ Extension Pack でのエラー波線

 
MicrosoftのC/C++ Extension Packをインストールすると
エラーの波線が、propertyとかdoubleなどに表示されてしまいます

ただ、これが表示されてもコンパイルは通ります

気持ちが悪いので非表示にします

「File」「Preferences」「Settings」から

検索窓で
「Error Squiggles」(エラー波線)を入力
C_Cpp: Error Squiggles を
「disable」に設定します

これでエラー波線が消えます





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