プライスアクションによるトレード

たった1本のローソク足から反転して、トレンドの転換が始まることがあります。プライスアクションを知っていれば、その予兆にいち早く気づくことができます。

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Price Action

プライスアクションとは、ローソク足1本、あるいは数本の値動きから市場参加者の心理を読み取る分析手法です。

プライスアクション単体で判断するというより、重要な転換点で効果を発揮しやすい手法なので、トレンド系インジケータなど他の分析手法と併用するのがおすすめです。

また、MT4用のプライスアクション・インジケータもいくつか存在します。

ピンバー(pin bar)

実体が狭く、上下に長いひげを持つローソク足です。売りと買いの攻防が繰り広げられた末、ひげが伸びた方向へ一旦は動いたものの引き戻され、結局は始値近くまで戻ってきた状態を意味しています。

レジサポラインでこれが発生した場合は、それまでのトレンドが転換する予兆と言えます。おおよそのピンバーの定義は次の通りです。

  • ひげの長さが実体の3倍以上
  • 高値・安値から実体の位置は20~30%以内

下のチャートのローソク足はピンバーであり、スパイク・ハイ(後述)でもあります。

注意したいのは、まったく関係なかったかのように終わることもあり、転換に失敗するケースも当然あるという点です。

このチャートには他にもピンバーが見られますが、ピンバーが出たからといってトレンド転換だと早合点するのは早計です。また、複数のピンバーが同じレジサポ帯で発生することもあります。

リバーサル(reversal)

高値(安値)を更新したものの、実体部分が大きく安値(高値)側に動いて終わってしまう値動きです。これは反転の予兆となるローソク足です。

  • 上昇トレンドから下降トレンドに反転する場合を リバーサル・ハイ
  • 下降トレンドから上昇に反転する場合を リバーサル・ロー

このローソク足はリバーサル・ハイであり、且つ2バーリバーサル、アウトサイド(後述)でもあります。

実体だけでなくひげも切り下げていれば(上のチャートは微妙ですが)、より強い リバーサル・ハイ となります。

2バーリバーサル(2 bar reversal)

これは2つのバーを合わせるとピンバーと同じ意味を持つパターンです。下のチャートは日足ですが、たとえば2日足であればピンバーになるということです。

スパイク(spike)

スパイクはピンバーと同じくひげが実体より長いもので、ピンバーと同様にトレンド転換の予兆と言えます。ピンバーとの違いは、実はあいまいなようです。

  • 上昇トレンドの後に出現するのをスパイク・ハイ
  • 下降トレンドの後に出るとスパイク・ロー

スラスト(thrust)

終値が前の足の高値(安値)を越えて高く(安く)なった場合をスラストと言います。このスラストが連続して現れている状態は、強いトレンドが継続していることを意味しています。

  • 終値が直前の足の高値を超えて上昇している場合にスラスト・アップ
  • 安値を越えて下落している場合はスラスト・ダウン

ランウェイ(runway)

ランウェイは、直前数本分のローソク足の高値を上回り(安値を下回り)、直後のローソク足数本の安値も上回る(高値も上回る)状態で、強いトレンドが継続していることを意味します。

  • ランウェイ・アップは数本前よりも高値が切り上がり、数本後の安値も切り上がっている
  • ランウェイ・ダウンは数本前よりも安値が切り下がり、数本後の高値も切り下がっている

一般的には、前後のローソク足の本数は日足で5本(1週間)程度です。

インサイド(inside)

母線と言われる長いローソク足の価格範囲内に、直後のローソク足(1本から複数)が包まれているもので、一時的な値動きの停滞を意味します。

持ち合い相場なので方向感がなく、エネルギーが貯め込まれていき、母線の高値安値のブレイク待ちとなります。

アウトサイド(outside)

インサイドとは逆に、直前のローソク足(1本から複数)が母線となる長いローソク足の価格範囲内に包み込まれている状態です。

基本的には母線の高値安値のブレイク待ちですが、この母線は前の足とでリバーサルを形成することになり、発生する場所によってトレンド転換の予兆となったり、調整からの戻しや押し目であったりします。

プライスアクション・インジケータ

ゴールデンウェイ・ジャパンのMT4には独自インジケータが搭載されていて、その中にはプライスアクション・インジケータもあります。

ローソク足にプライスアクションのマークが付き、マウスをかざすとどんなプライスアクションなのか表示されるので便利です(個別にダウンロードもできますが、他のブローカーのMT4では使えないようです)。

FXTF:

  • 仮想通貨(ビットコインなど)のチャート分析がMT4上で可能(取引は不可)
  • 日経225やダウ先物などCFD銘柄をチャート上に表示可能(取引は不可)
  • Macにも対応(FXTFMT4ウェブトレーダー)
  • 独自インジケーターを多数搭載

このMT4はパスワードが10桁までという制限があり、少しハマってしまったのでサポートに電話で確認しました。

有料のインジケータもあります。

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MT4プライスアクションインジケーター「Candle-Priceaction」待望のローソク足検知ツールプライスアクショントレーダーが待ち望んでいたMT4インジゲーターを公開します。 | GogoJungle

プライスアクショントレーダーが待ち望んでいたMT4インジゲーターを公開します。

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他にもTradingViewにはPrice Actionのインジケーターがありますが、全部揃っているものはないかもしれません。

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