MQL4 ボタンのドラッグ

MQL4でボタンは作成できますがドラッグさせるのは多少面倒です
CADialogにボタンを載せて使うとドラッグが簡単にできます

ボタンのドラッグ

 

CADialogはデフォルトでドラッグできるので、それにボタンを載せるのは
トレードパネルのように拡張することが考えられます

CADialogは、
MQL4 \ Include \ Controls 以下のヘッダーファイルの Dialog.mqh に定義されています

本来ならCAppDialogを継承した新しいクラスを作成するところですが
MQL4は古いC言語的な記述なので直接CAppDialogを使ってみます

 

Dialog作成

 

ダイアログの中にボタンを載せたUIができました

 

サンプルコード

 

ボタンをクリックして、コメントが出るようにします
testDialog.ChartEvent()をOnChartEvent()に入れて、ダイアログのドラッグ、最小化ができるようになります

ダイアログのサイズとボタンを合わせてボタンだけのダイアログができました

 

トレードパネルへの展開

 

Daialogにボタンを載せていけばトレードパネルのように展開できます




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