MQL4 CAppDIalog コンポーネントの色設定

CAppDialogとボタンなどのコンポーネントに色設定をしてみたいと思います


color

 

色の指定は、カラー型の color を使い
以下のような方法を使います

 

 

CAppDialog 色設定

 

CAppDialog の色設定ではmその階層構造を理解しておく必要があります

パネル前面はClientで覆われています
Backで残りのパネルをほぼカバーしBorderはあまり影響がでません
また、Captionにはタイトルがありここは独立しています
ただ、隣のMin/Max Closeアイコンの領域はBackになります

例として、それぞれに簡単な色設定をしてみます

setDialogColor(void) というメソッドを作り
コントロールはいろいろな名前があるので、BackやClientなどでコントロールを探し
ColorBackground()を使って色設定をします

尚、CAppDialogの最小化、終了アイコンの背景はBackと同じになるので(ここでは黄色)
どれかの色に合わせたほうがいいかもしません

 

CEdit, CBUtton, CLabel 色設定

 

CEdit や CBUtton などの色設定はそれぞれのCreateでColorBackground()から色設定ができます

ColorBorder()を使えばよりわかりやすくすることができます

 

サンプルコード

 

以下、まとめたコードになります

実行するとパネルの色設定ができます

コメントアウトしている
ColorBorder() にて枠線色を入れることもできます




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